サツマイモは英語で sweet potato(甘いジャガイモ)と言うように、(ジャガイモに較べれば)甘いに決まっているのだろうが、甘さのレベルは様々だ。
収穫後に熟成させて蜜入りにする品種も有るらしい。調理の仕方でも甘さは変わるだろう。
旅先でおやつ代わりにと、くずイモを買ってホテルの湯沸しポットで蒸かしたサツマイモが驚くほど甘くなったことがある。
実は、蒸かすつもりが、器も無いので、ビニール袋に入れて湯煎したのだった。密封できていたかどうかは判らない。袋にたまった汁を飲んで、その甘さに驚き、イモ本体を食べて更に驚いた。
こんなことは、料理をする人には常識なのだろうか。それまでの我が乏しい経験の中には、同じような調理イモは無かった。
折角の発見だから、もう少し実験して、再現性があるかどうか確かめよう。小保方さんのSTAP細胞の例もあることだし、発表は慎重でなければならない。