教育実習生として某講習所に短期配属されてきたのが、以前ピアノの妙技を拝聴した五十嵐麗央嬢であった(フルート「メロディー」~ノブロー~プロフ... 2017/3/19(日))。まさに奇遇、と言っても彼女の方は全く関知しないことだ。
彼女の今日のお仕事は、≪Ode toJoy≫のテノールとバスの指導、四部合唱の伴奏、「世界に一つだけの花」(二部合唱)の伴奏、だったと記憶する。これだけでは些か物足りなかっただろうと思うが、最後に、受講生の希望で1曲披露することになった。
普段学んでいるクラシックの中から、皆さんもご存知の曲をと言って弾いたのがショパンの「幻想即興曲」だった。幸いにも、当方には、≪ドイツの音楽家~ヴェテラン~若手 2015/10/25(日)≫以来、お気に入りの曲だ。
これがいつも聴いている同じピアノかとびっくりするほど、迫力溢れる音が鳴り響いた。