月一の練習日だった。先月一年ぶりに急遽参加したヴァイオリニストに加えて、ピアニストもいよいよ新規参加し、充実した練習が出来た。こうなると欲が出て、ヴォーカル陣も充実させたいところだが、募集広告も全く効果なし。あちこちの歌の会などには結構な人数が集まるのだが、何故か当会は人気が無い!
楽器奏者は二人ともヴォーカル陣より一世代若いので、そのうち彼ら主体の楽団として活動して貰うことになるかも知れない。さすれば老人たちはお手伝いに退いて極楽往生をとげられる。実は、もう一人、フルーティストも参加する筈だったのだが、家庭の事情で御破算になってしまった。復活折衝の余地があるか再度確認しなければ。
器楽主体の楽団へ円滑に移行するため、演目構成を徐々に変えて行こう。取り敢えずは、ピアノとヴァイオリンによる小品の演奏を毎回1曲組み込むことにする。器楽曲を増やすに当たっては、お客さんが歌えるものを優先的に取り上げる必要がある。結局、カラオケ風になるのかな。