① 自宅での実験:鍋に浅く水を張り、深皿を置き、サツマイモを入れて、ガス火でチロチロ湯煎した。圧力鍋ではないので、イモに熱がスムーズに伝わらないようで、時間が長くかかった。水嵩を増して加熱すれば早く蒸せる。どちらにしても、イモが甘くなるのは同じことだが、旅先での印象に較べると感激は薄い。
② 旅先での再実験:湯沸しポットと、これに収まる程度のコップを使った。イモはビニール袋に入れず、コップで湯煎した。前回と同様に、水(熱湯)に浸かったため、甘い汁が多く出来た。イモも当然水分の多い柔か仕上げとなった。気の所為か、自宅での蒸かしイモよりも甘いようだ。水分が多いと、甘味を感じ易いのだろうか。
比較論を展開するほどの実験回数ではないし、実験条件も厳密に設定していないから、そもそも考察するに値しないレベルにとどまっている。
小保方さんのSTAPと同列に扱うのは失礼だが、つい連想してしまう。あちらの話題は、とっくに科学の土俵を外れていて、近頃は面白くない。