イギリスのEU離脱騒動が長引きそうな気配だ。もともと、離脱手続きに2年程度は掛るように言われていたのだから、それこそ粛々と進めればよさそうなものだが、何事も気忙しい風潮に流される時代なのか。
国民投票をやり直して欲しいという請願署名が百万のオーダーで集まっているそうだが、正気の沙汰とは思えない。結果が気に食わないからと言ってやり直しが許されるなら、投票そのものが無意味になる。民主主義のお手本のようなイギリスの出来事とは思えない。
時流に取り残されている当方は、言葉遊びを思いついた。アクロニムの連鎖で、
Brexit(イギリス離脱)、Bregret(イギリス後悔)と来たから、次は
Bretrayal(イギリス裏切り)で如何。