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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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コンサート~演奏順入れ替え~遠路無駄足

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今日の八王子フィルハーモニー管弦楽団第54回定期演奏会を楽しみにしていた。
 
八王子フィルハーモニー管弦楽団さんが第54回定期演奏会のイベント写真を更新しました。
 




昨日突発した急用を処理しなければならず、開演には間に合いそうになかったが、お目当て江尻南美のピアノ協奏曲は聴けそうなタイミングで新宿駅から中央線電車に乗った。八王子駅直結のホールに辿り着くと、ピアノと管弦楽のモニター音が聞こえ、不吉な予感に襲われた。モギリ嬢に尋ねると、“ピアノ協奏曲の演奏中。何楽章かは分りません。”と、絶望的なお答え。当然、入場できない。
 
時間感覚からは釈然としないものの、とにかく無駄足を踏んだことは事実で、諦めて、そのまま引き返すしかなかった。帰りの電車に乗って、未練がましく取り出して眺めたプログラムに愕然とした。演奏順序の1番と3番とが入れ替わっているではないか。これでは、お目当てのピアノ協奏曲に間に合わない筈だ。
 
ホール入り口では落胆のあまりプログラムを確認する余裕も無かったが、もしそこで気付けば、一言恨み言をモギリ嬢にぶつけていたかも知れない。何の役にも立たないと知りながらも。不幸中の幸いだった、とは負け惜しみだな。念のためチケットを見ると、演奏順は上記チラシの通りだ。順序の入れ替えは、15日以降、すなわち、ここ1週間のことのようだ。罪なことをしてくれたものだ。
 
機嫌直しに、新聞記事の揚げ足取りでもしようかな:
                                   (日経)イメージ 2
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≪ (彩時季)ラッキョウ入荷量は減少傾向[有料会員限定]

 酢漬けがおいしいラッキョウ。カレーの付け合わせでおなじみだ。中国原産のユリ科植物で、日本では平安時代から薬用に使われたという。江戸時代には…続き 夕刊(2016/5/21付) ≫
 
この記事の中に“「らくだ種」は在来品種の代表格で、サイズの大きさなどが特徴だ。”とある。≪サイズの大きさなどが特徴だ≫とは、どういう意味だろうか。そもそも≪サイズの大きさ≫は、まともな日本語か。それが特徴だとなると、ますます解らない。記者の意図を敢えて推測すれば、≪サイズの大きいことが特徴だ≫という意味か。そう考えると、元の表現が不自然でもないように思われてきて、上げた拳のやり場に困る。

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