合唱譜でよく見掛ける復行記号のダルセーニョ「D.S.」。セーニョ「 」へ戻ってもう一度同じ区間を演奏し、コーダ記号などで終局するのが普通だと漠然と理解していた。
歌詞の1番、2番と同じ区間を演奏する楽譜で、その区間末尾に、「D.S.」がある場合、どのようになるのか今まで曖昧なまま何十年も過ごしてきた。
きょうの生涯学習講座で、1番末尾では「D.S.」を適用せず、2番冒頭に戻り、2番末尾で「 」に戻る歌い方を教わった。これがルールだったのか。質問して、よかった。恥ずかしかったけど。
セーニョの呼称も知らなかったような気がする。教わって忘れてしまったのかも知れない。