昨日の訪問コンサートの演目は次の通り:
1.冬の星座
2.庭の千草
3.とうだいもり(斉唱)
4.雪山讃歌
5.弦楽:アンダンデ・カンタービレ第2楽章
6.夢路より(斉唱)
7.トロイカ
8.白い道
9.愛燦燦
10.ヴァイオリンソロ:バッハ/無伴奏パルティータ第1番 (G線上のアリア)
11.マスカーニのアヴェ・マリア (ソプラノ(指揮者)、チェロ、キーボード)
12.富士の山
2.庭の千草
3.とうだいもり(斉唱)
4.雪山讃歌
5.弦楽:アンダンデ・カンタービレ第2楽章
6.夢路より(斉唱)
7.トロイカ
8.白い道
9.愛燦燦
10.ヴァイオリンソロ:バッハ/無伴奏パルティータ第1番 (G線上のアリア)
11.マスカーニのアヴェ・マリア (ソプラノ(指揮者)、チェロ、キーボード)
12.富士の山
この音楽ヴォランティア・グループは、発足して10年余りと思われる。御多分に洩れず、老齢化が着実に進行している。つまり、世代交代がスムーズに行われていない。
中高年のグループは、メンバーが固定化し、そのまま高齢化、自然消滅というコースを辿りがちなようだ。グループの運営の仕方によっては、新しいメンバーの加入で、活力の維持、増進も不可能ではない筈だが。時々、会員募集広告を出してはいるが、効果は薄いようだ。
演目も以前よりは易しいものばかりで、確実に退化している。レパートリー拡充の覇気など到底期待できない。
と些か傲慢な気持ちで歌っていたら、最後の、一番簡単そうな「富士の山」の低音パートの終りの方の音を見失い、しどろもどろで、尻切れトンボのように歌い終わってしまった。
人前で歌う時は、どんな曲でも真剣に取り組まなければいけない、と反省。