サークル活動の紹介と会員勧誘の機会である≪生 涯 学 習 一日 体 験 フ ェ ア≫のステージ発表に参加して来た。ステージと言っても平場で、客席は恐らく50名定員だった。満席にはならず、精々三十名くらいの入りであった。それでも、主催者側のスタッフが万全のサポートをしてくれて、非の打ちどころが無く、出演者としては感謝あるのみ。
持ち時間20分で下のようなプログラムを組んだ。時間を計算すると、かなり窮屈だったので、各曲をフル演奏することは不可能であり、かなり端折った演奏にせざるを得なかった。少しばかりの挨拶や説明も入れる必要があり、終わって見れば、ピタリ20分であった。
計算通りではあるが、何やら味気なかったようにも思う。曲数を欲張り過ぎたかもしれない。あるいは、面白くも無い説明は省くのが正解か。いつも悩むところだ。
文京アカデミア 生 涯 学 習 一 日 体 験 フ ェ ア 2015.8.25
ピ ク ニ ッ ク 萩原英一作詞・アメリカ(イギリス)民謡
君 恋 し 時雨音羽 作詞・佐々紅華 作曲・神尾昇 編曲
啄 木 短 歌 三 首 石川啄木 短歌・高田三郎 作曲
(やわらかに・不来方の・あめつちに)
われら愛す芳賀秀次郎作詞・西崎嘉太郎 作曲・山田耕作 編曲森 の く まさ ん(英語原詞も歌った。)アメリカ民謡
鉄 腕 アトム 谷川俊太郎作詞・高井達雄 作曲・青島広志 編曲
歌手は十分な人数を確保できなかったので、ピアニストにも歌の方に回って貰い、ア・カペラ演奏となった。前奏、後奏無しで合唱を聴かせるのは楽ではないが、とにかく、やるしかなかった。出来栄えがどうだったか反省する余裕も無い。拍手を頂いたことで満足し、感謝することにしよう。
頑張った甲斐あって入会希望者が現れればよいが。現れなければ、またぞろ会の存続思案に悩む日々が、、、。