朝刊を見て驚いた。予想外の急展開だ。恐らく、検察当局の捜査方針が密かに伝えられての辞任決意と思われる。
都政の発展のために尽くしてきたとか、五輪を誘致する成果を上げたとか、自画自賛のあげく、辞任理由は、都政の停滞を避ける為だと強弁している。公益の為に自分を犠牲にしたような口振りで、実に恩ぎせがましい。
繰り返しだが、疚しいことが無いなら、辞任しなくてもよい。徹底的に戦えばよいのだ。実は疚しいから辞めるのだろうが、潔くない。
五輪と心中して欲しかった当管理人としては拍子抜けだが、本人が責任を取ったからと捜査が萎むことの無いよう見守らなければならない。勘ぐれば、そのような落とし所が既に合意されている(取引ができている)かも知れない。
それにしても、知事の後釜として挙がっている連中の名簿の何と貧弱なことか。もっと立派な人がいくらでも居るだろうに。尤も、急なことだから、駄馬の先走りの後に本命が出てくることを期待しよう。
今日は拡大愛唱会の練習を本格的に開始した。人数が揃うと、こんなにも厚みが増して、立派に聞こえるのかと感心した。これこそ自画自賛(自歌自賛!)と笑われそうだな。録音を聴いてみると、いろいろ反省点のあることが判る。次回に修正できることを祈る。