真夜中、梅雨の晴れ間に満月を見た。俗にストローベリー・ムーンとか言うそうだが、とにかく奇麗に見えた。木星もその右上方に輝いていた。土星は見えなかった。弱視には無理だ。
その満月の前後に比較的大きな地震が起きていた。大き目の地震が満月・新月の頃に起きやすい傾向があることは人口に膾炙しているので、殊更驚きはしないし、満月・新月だからと言って必ず地震が起きるわけでもない。
念のため今回の満月の日時と目立った地震を並べてみよう:
《望(満月) 2019年6月17日 17時31分》
《震源・震度に関する情報 2019年 6月18日22時26分 気象庁発表
18日22時22分ころ、地震がありました。
震源地は、山形県沖(北緯38.6度、東経139.5度、酒田の南西50km付近)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定されます。
津波警報等(大津波警報・津波警報あるいは津波注意報)を発表中です。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。
この地震により観測された最大震度は6強です。》
《【北京共同】中国四川省宜賓市で17日夜に起きたマグニチュード(M)6.0の地震で、中国メディアによると、地元政府は18日、死者が11人、負傷者が122人になったと明らかにした。》
《気象庁 遠地地震情報 2019年6月18日7時55分 ニュージーランド付近 M7.4 》
朝日新聞が購読者に配布した7月のカレンダーで、7月1日の前日が(6月)31日となっていた: