きょう20日(水)も太平洋側は広く晴れるが、日本海側は雲が多く、北陸から北日本では雪や雨が降る見込み。また、上空に強い寒気が流れ込んでおり、日中は各地で真冬並みの気温となりそうだ。きのう21日(火)は寒さが少し和らいだ関東でも、厳しい寒さが戻ってくる。(ウェザーマップ)
≪きのう21日(火)≫は≪あす21日(木)≫の誤りだとは察しが付くが、どうしてこのような混乱が起きるのか。
ノリノリ 大正の明大校歌 いえい いえい、フレー フレー…東京新聞 2017年12月22日
一九二〇(大正九)年にできた明治大学校歌は「いえい」「HIP(ヒップ)」など英語を使い、ラップのようにノリが良くテンポが速かった-。二十日夜に千代田区の明治大で開かれた催しで、学生らが九十七年ぶりに校歌初演時の歌を再現した。
同大学史資料センターによると、校歌は、二〇年十月に隅田川で開かれたボートレースで同大端艇(たんてい)部を応援しようと、学生たちが奔走。詩人の児玉花外(かがい)の原詞を童謡詩人の西條八十(やそ)が補作し、「赤とんぼ」で知られる作曲家山田耕筰が作曲して完成した。
原譜には「いえい いえい 明治フレー」などの盛り上げるリフレインがあるが、「幻の応援歌。歌いにくかったため、二八(昭和三)年のレコードではカットされた」(同センター)という。
原譜は同大図書館に所蔵されているが、再現された記録はない。~
新聞記事によれば、現在の歌詞1番の後に、次のような長いリフレーンがあったそうだ:
いえい いえい 明治フレー
いえい いえい 明治フレー
MEIJI フレー
HIP HIP フレー
HIP HIP フレー
「明治」「明治」「明治」
フレー フレー フレー
フレー!!
「明治」その名ぞわれらが母校
英語で“HIP HIP”という声援の言葉があるとは知らなかった。児玉花外、西條八十、山田耕筰の三人の内の誰かが発案したものか、それとも当時学生の間でよく知られた掛け声だったのか。
“ヒップ・ヒップ・フーレイ”とか“ヒップ・ヒップ・フラー”とか発音されるそうだ。子供の頃、“フレー フレー ○○”などと叫ばされたものだが、“振れえ(振るえ) 振れえ(振るえ) ○○”ではなかったのか。