先日、Fn = 22n + 1(≪2の<2のn乗>乗≫+1。nは自然数。)なる数列に含まれるフェルマー素数からの単純な連想で、キラク素数なるものをKn=3n+2(n=0,1,2,3,,,,)なる数列の中から見出す遊びをしてみた(フェルマー素数~有限・無限探求~キラク素... 2017/10/5(木))。
その後、この関数形はいくらでも拡張して遊べることに気が付いた。例えば、一般形としてKn,m=3n ±2mを考えることが出来る。簡単な場合として、Kn=3n -2(n=1,2,3,,,,)の数列の始めの方を列挙すると、1,7,25,79,241,727,2185,
6559、19681、59047、、、、のようになる(赤字は素数)。
電卓で確認できた残りの素数を挙げれば、31381059607、450283905890997361、36472996377170786401(341-2)の3個である。この後、
367-2まで素数は現れない。その後は電卓の能力を超える。
なお、Kn=3n+2タイプのキラク素数は、前回例示したものの後、4782971、14348909、282429536483、2541865828331、150094635296999123、363+2があり、367+2まで素数は現れない(以上、いずれも素数判定機サイトによる)。