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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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地方銀行 ~ ネットバンキング ~ 都市銀行

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一時期在勤した某地方で開設した銀行口座が生きていて、年金の一部がそこに振り込まれる仕掛けになっている。やはりその頃作ったクレディット・カードの支払口座にもなっていて、その点でも現役である。
 
最近、その口座の入出金記録を見る必要が生じた。通帳があれば簡単に済む用事だが、その通帳が見当たらない。そもそも口座開設以来十数年間、通帳を使ったことが無い。キャッシュカードがあれば何も不自由しなかった。
 
銀行に問い合わせて、窓口で書類を書けば取引記録の書面を受け取れることが判り、ホッとした。通帳の再発行には1080円徴収すると告げられたので遠慮した。
 
書かされた書類は5,6枚あった。その中に、≪口座を使う目的は何か≫と問うものがあった。質問の意図が理解できなかったが、≪貯蓄目的≫としておいた。何故そのようなことを訊くのだろうか。≪犯罪目的に使う≫などと答える者がいるとでも想定しているのだろうか。
 
取引記録はスムーズに入手できた。ついでに、インタネットバンキングの登録をしたいと申し出たところ、先ず、使用不可のEメールの一覧表を見せられた。所謂ウェブメールが排除されていた。何故かは敢えて訊かなかったが、都銀ではウェブメールを排除していない。
 
銀行関係ではないが、昔、やはりウェブメールは不適格とされることが多かったと記憶する。くだんの地銀がウェブメールを排除するのは、その昔の慣行を引き摺っているのだろうか。通信内容の秘密が洩れ易いとの懸念があるのだろうか。都銀と何が違うのだろう。通信の暗号化のレベルが低いと自認しているのだろうか。

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