蒸し暑い1日だった。帰宅途中、近所のショッピング・センター前で都議選の候補者が演説を始めるのが聞こえた。今日の告示で、1週間後の日曜日が投票だという。意外と短期決戦なのだ。
マスメディアがどう論評しているか知らないが、当方には、争点の殆ど無い選挙のように見える。築地市場の豊洲移転問題も、≪政治家ならば、程々のところで妥協するだろう≫という当方予測のように、殆ど無策の収拾策でけりがつけられそうだ(豊洲市場空洞~事務責任問題~根本問題 2016/11/2(水))。
都政よりも、国政レベルの問題の方が影を落としているようでもある。これは好ましいこととは思われない。住民の生活に直結する問題で論戦しての選挙でなければ、自治体議員を選ぶ意味は無い。