都心のビル4階にある老人施設を訪問し、ほぼ1時間の音楽会を催した。フルート兼務を含む3人で、前回(訪問コンサート~唱歌~蛍の光 Auld Lng ... 2016/3/25(金))の二人に新メンバーが一人加わった。
≪フォーユーデイサービス淡路≫
Ⅰ 茶摘み 文部省唱歌
春へのあこがれ 神山友昭訳詞/モーツアルト
鯉のぼり 尋常小学唱歌/弘田龍太郎
「バケツの歌」(There’s ahole in my bucket)が本施設至近の会場で本邦初演されたと推定されることに因み、NHK版「バケツの穴」を紹介した。同士お二人には本番前突然の提案で掛け合い歌唱をお願いした。
Ⅱ Stand Alone 小山薫堂/久石譲
(独唱)
帰れソレントへ デ・クルティス(兄)、芙龍明子/デ・クル
ティス(弟)
(フルート)
春の歌 メンデルスゾーン
赤いスイートピー 呉田軽穂
Ⅲ 花かげ 大村主計/豊田義一
作詞のモデルとなった姉・はるゑの嫁入り日とされる1925年4月10日は十五夜でも満月でもなかったことを話した。勿論、名曲の価値を些かも減じるものではないことを付言して。
絵日傘 大村主計/豊田義一
北国の春 いではく/遠藤実
夏は来ぬ 佐佐木信綱/小山作之助
イギリスに古くから伝わる歌(イクメンの歌)が作詞のヒントになっているのではないかとの愚説を披露した。来年もお邪魔することになれば、「イクメンの歌」(Sumer is icumen in)をご紹介する旨宣言した。