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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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予感~霊感~偶然

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予知、予感の類いを信ずるには余りに唯物論者過ぎる当管理人だが、それでも、不思議な偶然に心打たれることがある。
 
昨日「北国で行われている、知られざる国民的行事《国民文化祭》」について投稿したのは午前零時と登録されている。実際には前日10月31日の夜に投稿しようとしていたところ、サイトの作動不良で日付を跨いでしまったものだ。前にも書いたような気がするが、このところ、Yahoo 関連の不具合が多い。
 
さて、午前零時に投稿登録された11月1日つまり昨日の朝日新聞夕刊の一面トップ記事は“「文化の国体」曲がり角 重い地元負担 低い認知度”であった。
 
全国のアマチュアの人たちの絵画や書を展示し、伝統芸能などが競演する「国民文化祭(国文祭)」。文化庁が1986年度から始め、「文化の国体」ともうたわれるが、存在を知らない人が多く、経費もかかることから、2016年度以降の開催地が決まっていない。文化庁は、経費や規模を小さくして実施する方針を決めた。国文祭は、文化活動の全国規模の発表の機会や交流の場をつくるほか、地域の伝統文化を見直すことも狙っている
 
拙稿の“知られざる”と記事の“低い認知度”が対応する。同一事象の別表現に過ぎず、だれでも同じ感想を持つことは自然だ。心打たれるのは、投稿と記事の踵を接する偶然だ。記事のタイミングは、国文祭がフィナーレを迎える段階に合わせたもので、当然と考える事が出来る。投稿のタイミングは、遥かに偶然性が高い。偶々、書く気になったと言うしかない。朝日新聞の記事を予知して、彼らの鼻を明かそうとしたわけではない。
 
もう一つ、個人的に過ぎる話題だが、今朝、普段行き来の無い次兄の訃報が届いた。何年も前から顎に目立つ腫瘍を生じており、それでも普通に行動しているのが不思議な存在だった。数日前に彼の腫瘍の結末を何故か想像していた。その通りの結果が伝えられたという訳だ。霊感など全く信じていないにも拘らず、やはり(人の死という重大事象のインパクトは別として)不思議な気持ちになる。、数日前の想像が、霊感、予知などではないことは、それ以前に何回か空振りしていることから明らかである。
 
我が行く末を予感して下さる人は居るかな。
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