今日8月24日は、イタリア半島ベスビオ火山噴火で古代都市ポンペイが壊滅した日(西暦79年)であると某サイトに記されていた。
その記念すべき日に「フニクリ・フニクラ」を某老人福祉施設訪問コンサートで合唱したのだから、少しばかり、この火山噴火についてネットで勉強することにした(“フニクリ・フニクラ(Funiculì, Funiculà)”とは、ベスビオ火山に敷設された登山電車フニコラーレ(Funicolare)の愛称)。
すると、次のような情報が得られた:
≪従来、ベスビオ火山噴火の日付は8月24日が定説とされてきた。これは帝政ローマ時代の文人、小プリニウスによる噴火から25年後の記述に基づく。噴火当時、17歳の小プリニウスはナポリ湾の対岸から火山の様子を観測したという。
しかし考古学者らが遺跡で見つかった食物や衣服を分析したところ、実際の噴火の日付が繰り下がる可能性が浮上していた。
ポンペイの遺跡でこのほど、特定の日付を意味するとみられる壁の落書きが新たに発見された。
落書きは噴火と同じ紀元79年に書かれた可能性が高い。
発掘に携わる考古学者のチームは声明を出し、「落書きは紀元79年10月のものである公算が極めて大きい。より正確には、10月24日とされる火山噴火の1週間前の日付になる」と述べた≫
これは、“10月24日とされる火山噴火の1週間前の日付”10月17日付(2018年)で報じられている。
要するに、ポンペイがベスビオ火山噴火で壊滅したのは、紀元79年10月24日であるというのが今のところ定説であるらしい。今日のコンサートが記念すべき特別の日に行われたとは言えないのは些か残念であるが、勉強にはなった。
同じく7桁でも米式では8242019=821x10039 となり、素数日ではないが、因数の 821から連鎖的に面白い素数が見付かった: (13)1222228222221=3x407409407407(12),(12)407407407409, 1/4.07=0.245700245700245700245700245700245…,今日はまた西暦7桁日付(英式)2482019 が素数の日である。(7)8242019=821x10039, (5)21821,12821,繰返しモデュール「407」は特別な数なのか。1/2.457=0.4070004070004070004070004070004…,一方、「409」については、1/4.09=0.24449877750611246943765281173594…,となり、この範囲では循環節は見出されない。