先月末から暑い日と涼しい日が交互に訪れているような気がして気象庁の観測記録を参照したところ、最高気温の動きがその通りとなっていた:
東京気温 17年8月 9月
最高℃ 32.9 ↘ 24.2 ↗ 27.4 ↘ 24.5 ↗ 27.2 ↘ 22.5 ↗ 27.3 ↘ 23 ↗
最低℃ 24.1 20.0 17.3 16.8 16.4 18.9 18.8 20
この後の7日の予想最高気温は30℃となっているので、気温変化の波が4周期続く可能性が高い。
株価のように、≪上がれば下がる、下がれば上がる≫のは自然法則であるとは言うものの、このような綺麗な波が観測されるのは珍しいのではないか。観測記録を遡って眺めて行けば判るだけのこと、根気の有無の問題だな。
単なる偶然に過ぎないと片付けるべき現象ではあるが、どうも神秘主義から抜け切れない。
春・秋に見られるという『三寒四温』なる経験則は実際にはどの程度当たるのだろうか。